試験概要

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試験要領

●試験方式:CBT(Computer Based Testing)方式(コンピュータ画面での試験になります)

CBTとは?

※標準レベル試験は選択式、上級レベル試験は選択式及び記述式になります。
●受験会場、試験実施日時及び申込期間:受験する方の都合に応じて、受験する会場(全国の主要都市をおおむねカバーしています)や日時を自由に選択できます。詳細はこちらでご確認下さい。なお、試験申込みは、受験日の3日前まで可能です。また、申込月の翌月より3か月先まで予約可能です。
●試験申込先:こちらよりお申し込み下さい。
●受験料:
標準レベル試験 11,400円(税抜) ※税込 12,540円
上級レベル試験 19,000円(税抜) ※税込 20,900円
●再受験制限規定:特段の再受験制限規定は設けておりません。
●受験資格:
標準レベル試験:無し
上級レベル試験:(1)標準レベル試験の合格、あるいは、(2)上場準備の実務経験が3年以上あること
●問題数:
標準レベル試験:選択式60問(「倫理・社会的責任」から5〜10%程度、「制度・コンプライアンス」から30〜40%程度、「上場準備実務」から50〜65%程度)
上級レベル試験:選択式60問(「制度・コンプライアンス」から25〜40%程度、「上場準備実務」から60〜75%程度)及び記述式3問(「制度・コンプライアンス」及び「上場準備実務」から3問)
●試験時間:
標準レベル試験:60分
上級レベル試験:90分(選択式60分、記述式30分)
●合格ライン:
標準レベル試験、上級レベル試験ともに70%以上の正答率とします。
ただし、上級レベル試験は、選択式の採点結果と記述式の採点結果の平均値(単純平均)により合否を判定いたします。
また、上級レベル試験は選択式に足切りライン(60%以上の正答率)が設けられており、この足切りラインをクリアできないと、記述式の正答率にかかわらず、不合格となります。
●合格者の想定レベル:
標準レベル試験:上場準備スタッフとして、上場準備室長のサポート的な業務をこなすことができる。
上級レベル試験:上場準備室長として、上場準備に必要な業務の特定ができるほか、それらの業務を社内の各部門や担当者にアサインしたり、監査法人、証券会社などの上場関連プレイヤーとの折衝ができる。
●試験結果:
標準レベル試験:試験結果は試験直後に判明し、CBT試験の端末にスコアレポート(※1)が表示されます。なお、後日、試験結果を再度お知らせいたします(※2)。
上級レベル試験:選択式の結果のみ、試験直後に判明し、CBT試験の端末にスコアレポート(※1)が表示されます。
選択式の足切りライン(60%以上の正答率)をクリアした方のみ、約1か月後に、記述式の採点(手採点)結果を含めた最終合否を通知いたします(※2)。

※1 スコアレポートには合否、総合得点(上級レベル試験の場合、選択式の結果のみ)、分野ごとのスコア、問題ごとの正解または不正解も表示されます。また、受験者は印刷されたスコアレポートを持ち帰ることができます。CBT試験の性質上、スコアレポートに問題そのものは表示されない点にご留意ください。なお、受験後の問題・回答結果の個別開示は一切対応しておりません。
※2 試験結果の通知は基本的にeメールで行います。



試験要項については、適宜見直される可能性があります。最新版については、本ページにてご確認下さい。

 

IPO実務検定試験に関するお問い合わせ先
日本IPO実務検定協会事務局
担当者:事務局長 原田
お問い合わせはこちらまで
E-mail:info@ipo-kentei.or.jp