情報通信産業
Y.J.様
試験の種別:標準レベル
―――IPO実務検定を受験したきっかけは何ですか?
事業部門から管理部門に人事異動となったところ、コンプライアンスを推進しつつ、高いレベルの社内管理体制の構築を求められました。
そこで参考にできる書籍を探していたところ、公式テキストと出会ったことが受験のきっかけになります。
―――IPO実務検定合格のためにどのような準備をしましたか?
基本的に公式テキストの熟読を中心に試験準備を進めました。
内部統制の分野が苦手と感じた方には、公式テキストで紹介がされている『内部統制とは、こういうことだったのか』や、金融庁より発表された内部統制報告制度に関するQ&A、
11の誤解を参考にしながら試験対策を進めることをおすすめします。
―――IPO実務検定を受験してよかったことは何ですか?
上場等とは縁がなかったのですが、必要な知識を体系的に修得できたことで、ビジネスパーソンとして、企業の見方を豊かにできたことです。
―――IPO実務検定の社内での活用法について教えてください。
コンプライアンスの重視、内部統制の整備といった昨今の企業に求められている社会的要請に応えることができるレベルの社内体制の整備に活用しようと思います。
―――今後IPO実務検定の受験を考えている方に何かメッセージがあればお願いいたします。
IPO実務検定試験の内容は、上場予定の有無にかかわらず、企業のリスクマネジメントに活用できるものだと思います。
管理部門(経営企画、財務、経理、総務、法務等)に所属するビジネスパーソンには、キャリアアップの一助として、チャレンジしてほしい資格です。
IPO実務検定試験に関するお問い合わせ先