銀行系ベンチャーキャピタル I.I.様
試験の種別:上級レベル
―――IPO実務検定を受験したきっかけについて教えてください。
2021年にそれまで約8年間在籍していた証券会社公開引受部門からグループのベンチャーキャピタルに異動となりました。ベンチャーキャピタルにおいても自らの強みはIPO実務経験・知識と考える中で、知識・考え方の整理・ブラッシュアップと継続的に最新のIPO関連情報を入手することができると考え、日本IPO実務検定協会の協会員となるべく受験を思い立ちました。
―――IPO実務検定合格のためにどのような準備をしましたか?
基本的には公式テキストと公式問題集で知識の再整理・ブラッシュアップを図りました。補完的に東証が出している新規上場ガイドブックを利用していましたが、他に特別な準備は行っていません。
―――IPO実務検定を受験してよかったことは何ですか?
東証の上場制度改正があって間もなくのタイミングで証券会社の公開引受部門から異動になりましたので、改めて制度改正後の上場制度を体系的に整理できたことは良かった点です。公式テキスト・問題集に臨む中、実務で経験したことをいろいろ思い出すことができたことも良かった点と考えます。
―――IPO実務検定の社内での活用法を教えてください。
日本IPO実務検定協会の会員になることで、会社法・金商法の改正や上場制度・開示ルール等の最新情報を継続的に入手できると思うので、社内にも必要な情報を還元したいと考えています。
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