株式会社ADKホールディングス 業務経理部 秋葉 実 様
試験の種別:上級レベル(標準レベル試験にも合格)
―――IPO実務検定を受験したきっかけについて教えてください。
私は再上場準備会社でバックオフィスを担当しています。
再上場に向け、自らの業務に直接影響する事項や、会社に関係する法令やルールの知識をアップデートしたいと考え、IPO実務検定を受験することにしました。
―――IPO実務検定合格のためにどのような準備をしましたか?
TACの講座を受講しました。TACの講義の中で、上場企業は社会の公器であり、上場準備企業のうち実際に上場を果たせるのは3%程度しかないというようなお話があり、上場するということにロマンを感じました。
上級レベル試験対策には、「
IPO実践ケーススタディ」(中央経済社刊)も有効だと思います。
―――IPO実務検定を受験してよかったことは何ですか?
コーポレートガバナンスの強化や労務改革から取引先の「反社チェック」に至るまで、再上場に向けて自社が変わっていくことの意義が理解できました。
―――IPO実務検定の社内での活用法を教えてください。
会社が取得を推奨する資格はいくつかありますが、それに加わるべきと考えています。さらには、取引所や証券会社の上場審査において、IPO実務検定合格者がいることを要件にしてもよいのではないかと思うほど、本検定は意義があるものだと感じています。
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