IPO実務検定試験には、「標準レベル試験」と「上級レベル試験」の二段階の試験があります。 各試験の合格者は、それぞれ上場準備に関しおおむね以下のような能力を有するものと判断されます。
区分 | 合格者が有すると認められる能力 |
標準レベル試験 | 上場準備スタッフとして、上場準備室長のサポート的な業務をこなすことができる。 |
上級レベル試験 | 上場準備室長として、上場準備に必要な業務の特定ができるほか、それらの業務を社内の各部門や担当者にアサインしたり、監査法人、証券会社などの上場関連プレイヤーとの折衝ができる。 |